リーダーズVOICE! マーケティング現場レポート最前線

Action

山本 紗記子さん

所属企業
東京コンピュータサービス株式会社
所属部署
採用センター
役職
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出身大学
中央大学


山本さんのとある一日

06:30 起床、身支度
07:00 朝食
07:50 出勤
徒歩→電車→徒歩
08:25 出社
身の回りの整理整頓、メールチェック
09:00 部内MTG
各自のスケジュールや状況報告をします。
09:30 資料作成
説明会案内ポスターや内定者への配布資料を作成。デザインセンスは全くありませんが、見やすい資料作成を心掛けています。
11:00 電話対応
面接案内の電話。声だけでのやり取りなので、暗い印象にならないようテンションは少し高めです。
12:15 昼休み
社内で同期とお弁当を食べます。私はお弁当ですが、コンビニで買ってくる人も多いです。もちろん外食する人もいます。仕事の話もしますが、それ以外の雑談が気分転換になります。
13:00 会社説明会の準備・受付 
TCSの第一印象を決める場なので、とても緊張します。
13:30 会社説明会
90分間、夢中で喋り続けます(笑)。学生一人ひとりの表情やメモを取るスピードを見ながら進めています。会社説明会が終わると、身体は疲れていても心はかなりホッとしますね。
15:00 部内MTG
採用の仕事に正解・間違いはないので、採用センターのメンバーで意見を出し合い、内容を決めていきます。
16:30 就職情報サイト管理
リクナビや毎日就職ナビの更新を行います。説明会情報や人事からのメッセージを作成します。メッセージの更新を頻繁に行うと、PVが増えるので、できる限り毎日更新することを心掛けています。が、現実は3日に1度くらいですね(笑)。
18:30 帰社
「今日はどの仕事が進んだかな」「明日は何を進めようかな」と考えつつ、ロッカーに鍵を掛けて帰ります。お疲れ様でした。真っ直ぐ帰らず、会社の仲間と飲みにいくこともあります。
19:00 帰宅
20:00 夕食
一日の中で、一番リラックスする時間です。甘いものが大好きなので、デザートは欠かせません!
21:00 テレビ・インターネットなど
22:00 風呂
23:00 就寝
この時間に寝るのが、一番身体の調子がいいんです。ではおやすみなさい。

現代の私たちの生活は、ITの登場によって便利になっています。今までは手作業で時間がかかっていたのが、コンピュータの導入によって効率よく行われたり、機器自体が周囲の状況を確認・判断して最適な動作を行ったり、まさにITは社会を支える存在となりました。
その中で、システムの提案・設計・開発・テスト・保守・運用のすべてを一貫して提供できるシステムインテグレーション(SI)サービスを手掛けるのが、東京コンピュータサービス(TCS)です。
今回は、TCSで採用の仕事に携わっている山本様にお話を伺いました。

東京コンピュータサービス株式会社

http://www.tcs-ipnet.co.jp/


山本さんの学生時代と就職活動についてお聞かせください。

学校には毎日通っていました。でも実は、学校の授業よりも趣味に力を入れていたんです。
舞台観劇が趣味で、大好きな公演だと同じものを5回観る、なんて夢中になっていた時期もありました(笑)。

就職活動の時期にも、気分転換も兼ねて観劇を続けていました。今考えると、これがあったから就活も乗り切れたのかなと思いますね。

就活を始めた頃は、自分は何をやりたいのかが全く分かりませんでした。ですので、身の回りのことで興味を持った会社にアタックしていました。
その中の一つとして、両親がIT業界で働いているということもあり、IT企業という選択肢もありました。

TCSとは合同企業説明会で出会い、説明会に参加しました。その後、選考の中で出会った社員の持つ空気と会社の雰囲気に惹かれていきました。
ここでなら私も頑張れる!と感じ、入社を決めました。

東京コンピュータサービスの事業内容を教えてください。

SIサービスに力を入れています。システムの提案から設計・開発・運用まで、始めから終わりまですべてを手掛けるサービスです。

弊社の取り扱い業種は幅広く、金融を始め、通信・製造・物流・医療などあらゆる分野のノウハウを持っています。お客様と直接対話をすることで、ニーズを最大限に引き出し、システムを作り上げていきます。

お客様の問題をシステムで解決するお手伝いも、携帯・ATMなどを動かすシステム、つまりモノ作りも行っているのです。

御社の仕事をしていく上での魅力はなんですか?

弊社での最大の魅力は、上流工程から下流工程まで、システム開発の全工程に携われるということです。

例えば、プログラムばかり組んでいるとか、プログラムは分からないけれどお客様との交渉をしているとかでは、システムの全体像が見えません。
仕事をしていて、「自分の仕事がプロジェクトのどの部分なのかが分からない」「そのシステムの最終的な形が見えない」という状況と、「自分はプロジェクトのこの部分を任されているんだ!」という状況では、モチベーションが違ってきます。
業務全体を理解した上で仕事に取り組んでいけることに、面白さがあると思います。
さらに、弊社が手掛ける幅広い業種に対するSIサービスは、景気変動に左右されにくいというのも魅力の一つですね。



[東京都中央区に所在する本社。その他全国50以上の拠点がある。]


なるほど、皆さんプロジェクトにおいての自分の役割をしっかり理解した上でお仕事をされているのですね。

そうですね。そして組織されているチームのメンバーを信頼しあい、常にコミュニケーションをとっています。

先輩・後輩関係なくお互いの意見を言い合えるので、社風は「風通しが良く、一人ひとりの意見が尊重される」のだと思います。実はそれが一番居心地がよいと、私は感じています。

社員一人ひとりが輝いて仕事をすることが、より良いサービスを提供することにもつながっているのです。

御社が求めている人材とは?

入社時点での技術的なスキルや知識は求めていません。それよりも重要視しているのは、コミュニケーション力です。

チームでの取り組みとなるので、協調性が大切な場面が多々あります。ですので、面接では資格を持っていることよりも、今まで何をがんばってきたのか、どのような困難を乗り越えてきたのか等の質問させていただいています。

実践に必要な知識・技術は、入社してから身につけていただきます。

「入社してから身につけていく」とおっしゃいましたが、特別な教育システムがあるのですか?

まずは内定後に勉強会を実施しています。
実際にプログラムを組んだり、コンピュータに触れていただいたりして、基礎を学んでいただきます。

入社後はOJTが中心です。実際の現場で、先輩社員から教わりながら仕事をしていただきます。
その際、一番大事なのは本人のやる気ですね。

弊社のようなIT企業は、専門知識がないと挑戦しちゃいけないというイメージがありますが、実は弊社の社員の約45%は文系学部出身なのです。
文系であることや未経験であることを、入社後にマイナスに感じることはありません。

実際に、未経験から始めてスペシャリストになった先輩社員が大勢います。
積極的に取り組む姿勢があれば、先輩のアドバイスを受けながら成長できるのです。



[広々とした清潔感のある本社受付]


御社の今後の展開をお聞かせください。

ブランディング力の強化ですね。

グループ企業を含めるとソフトだけでなく、ハードまで一貫して作ることができます。
そんな弊社の技術レベルの認知度を、今後より高めていきたいと考えています。

弊社はIT業界の中でも直接目に触れる部分ではなく、そのベースを作っています。ですので、まだまだ認知度が高いとは言えません。

でも技術力には自信があるからこそ、「こんなことまでできるんだ」というのを、弊社を知らない方々に知っていただけるような活動を積極的にしていきたいですね。

最後に学生へメッセージをお願いします。

自分のやりたいことを、思いっきりやってください。そして楽しんでください。その経験と充実感が、自分をキラキラ輝かせる源になると思います。

自分で考えて楽しんでいる人って、周りから見ていて輝いていると思いませんか?私はそう思うのです。

でも、もちろんやらなければならないこともあります。それでも同じやるなら楽しんだほうが得るものは大きいので、ぶつかっていってほしいです。

就職活動も同じだと思いますし、知らない世界を見つける良い機会です。
実は自分の知らない世界を覗ける機会って、そうはないんですよね。だから、チャンス!と考えて踏み出してみることをお勧めします。

私が企業で採用をする立場になって感じたことですが、学生の売り手市場ということもあって、選ばれる立場にあるのは学生ではなく企業です。

自分が輝ける企業を、輝きながら探してみてください。それが見つかれば、成長し続けられる、そんな気がします。

インタビュー後記

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東京大学 工学部3年 保手濱彰人

大手SI(システムインテグレータ)である東京コンピュータサービスでのお話は、業界に対する私のイメージを完全に刷新してくれるものとなりました。

SI関連の会社では入社後マネージャースキルだけしか新入社員に教えないところもあるようです。
そんな中でSIとしての東京コンピュータサービスの魅力は、上流(企画・設計)から下流(プログラミング・現場)まで一手に引き受けられること。そして何より入社時から大きな仕事を手掛けられることや、意見が遠慮なく言えるなど風通しの良さだそうです。採用の山本さんのお話からは、そんな部分が実によく伝わってきました。

入社2年目にして大きく成長していると、先輩からも太鼓判つきの山本さん、どうぞ今後も会社を大きく成長させていって下さい!