リーダーズVOICE! マーケティング現場レポート最前線

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平井 省吾さん

所属企業
株式会社小宮コンサルタンツ
役職
常務取締役
出身大学
大阪市立大学


平井さんのとある一日

06:30 起床
07:45 出社(電車通勤)
メールや日経産業新聞等をチェック
09:00 環境整備(社内の掃除)
09:15 朝礼
10:00 某企業様の研修講師 
〜12:00
12:00 昼食(研修受講者と一緒)
14:00 弊社会員企業様、某社訪問 
社長、総務部長と研修等についての打ち合わせ〜15:30
16:30 プロジェクトの資料作成、研修の提案書や教材作成等
〜18:30
19:00 小宮コンサルタンツで行っている夜間ビジネス講座「経営基本講座」(10回シリーズの第9講目)講師
〜20:30
22:00 帰宅、夕食
23:00 読書等
01:30 就寝

小宮コンサルタンツは米国のビジネス・経営の最新理論を踏まえながらも、豊富な実践、質の高い情報をベースに日本の経営風土、ビジネス環境に合わせて、経営コンサルティング、研修等を行っている。 今回は、業務の中枢を担う平井常務にインタビューを引き受けて頂きました。

株式会社小宮コンサルタンツ

http://www.komcon.co.jp/

平井さんは学生時代どのように過ごされておりましたか

私は関西の大学の法学部に在席していたのですが、法学部って「司法試験を目指す」というイメージがありますよね。
私の場合、司法試験は全く念頭に無く一番関心があったのが国際問題や国際政治だったんです。ですから法律ではなくて国際関係の勉強をしていました。

小学生の頃は水滸伝を読んで心躍らせていましたが、高校生になって三国志を読んだり、父親の影響で時事問題や国際関係を扱う月刊誌等を読み始めたことで本格的に興味を持ちだしたんですね。

世界の国々に関心を持って大学3年生、4年生の頃は海外旅行に相当行きましたね。友人と寝袋とバックパックをもってヨーロッパやアメリカを10か国以上回りましたよ。


小宮コンサルタンツ入社までの経緯を教えて下さい

大学を卒業して3年間、住友生命に勤務しておりました。

その後、住友生命を退社する少し前、外務省を辞めて独立し、後に、橋本首相補佐官をつとめられた岡本行夫さん(岡本アソシエイツ代表)とご縁がありお会いする機会がありまして、当時銀行を退社し岡本アソシエイツのパートナーをしていた小宮(小宮コンサルタンツ代表)を紹介してもらい初めて面識をもったんですよ。

その後、私も小宮も転職しましてね。
私は出版社に転職し日々業務に追われる中、在宅介護サービスの会社に転職した小宮が書籍を出版することになりその仕事を私がお手伝いすることになったんです。
ご縁というのは不思議ですね。

その後小宮が独立する際にお誘いを受け三人で起業した事が始まりです。



コンサルティングの魅力とはどのようなものでしょうか

コンサルティングの魅力ですか、難しいですね(笑)

我々は企業さんにもっと良くなってもらいたいと思ってお手伝いをしているんですよ。
もっとお客様のお役に立つ、魅力的な商品やサービスをつくるのに幸せを感じるようなまっとうな会社や経営者、企業人を増やすお手伝いをしているとも言えますね。

ただし、主役じゃなくてあくまで黒子であり、良い道具として企業さんに活用していただければと考えています。

数多くの企業さんと接しながら世の中の幸せづくりに参加でき、自分達も成長できるありがたい仕事ですね。

また自分たちの成長がお客様の成長に直結するんです。
こういったことがやりがいであり魅力ですよね。



コンサルティングをする為にはどのような知識が必要ですか?

知識、例えば経営や経済についての知識はもちろん必要です。

ただ順序があり、はじめに土台として必要なのは「心」、正しい考え方や信念です。知識は生かす人によって変わりますね、考え方が歪んでいたり、軸足が定まらないようでは知識も正しく活かせません。

次に必要なのは「体」、不健康だと良い仕事を続けることは出来ませんよね。

最後に「技」、知識や知恵があれば優れた仕事も出来るし、時間の節約にもなりますね。

最も重要なことは知識ではありません、正しいものの見方や考え方、信念をもつことです。
技は後でも身に付けられますよ。



[社内では、女性社員による季節に合わせたディスプレイが随所に。]


今後の展望を教えて下さい

まずはセミナー会員を増やしてく事ですね、現在大手中小企業あわせて200社ほど会員企業様として登録していただいておりますが、今後は500社そして1000社と増やして行きたいですね。

今年からスタートした経営コンサルタント養成講座も拡大していくつもりです。

あとは教育研修を実施しているのですが、昨今は多くの企業さんから「経営人材の養成」を依頼される事が多いので新たな教育プログラムを作成したり、さらに内容をパワーアップして行きたいですね。



[セミナーでは経営を実践するための知識と考え方を伝授]


最後に学生へメッセージをお願いします

できるだけ大きな夢を持って欲しいですね。

皆さんの可能性は無限大なんです。新しい事にどんどんチャレンジして下さい。

それと、「ご縁」を大切にして下さい。
待っていても出会うご縁はありますが、自分からご縁を作っていくのも重要です。
ご縁を磨いて、また新しいご縁が生まれるといいですね。

インタビュー後記

写真

法制大学 工学部 3年 三科 友幸

「コンサルティング」

ネットで調べても漠然としたことばかり書いてあり、正直インタビューする前はコンサルティング会社がどのような仕事をしているかわかっていませんでんした!(笑)

しかし、インタビューに応えて下さった平井様は、私のようなコンサルティングというものが全くわかっていない人にもわかるように、一つ一つの質問に丁寧に応えて下さりました。
そのおかげで、コンサルティング会社がどのような仕事をしているのかがわかりました。
インタビュー前は、コンサルティングには膨大な知識が必要だと思っていましたが、知識よりは「正しいものの見方や考え方、信念をもつこと」と教えて頂きました。


「知識は後でも身につけられる」。この事は、コンサルティングだけではなく、どの業界に就職したとしても同じ事だと思いました。

「待っていて訪れるご縁より、自ら行動を起こしてご縁をつくっていく方が重要」だという事をおっしゃっていたので、これからの学生生活だけではなく、社会人になってからもその事を意識して生活していこうとより一層思いました。

お忙しい中インタビューに応えて下さった平井様、どうもありがとうございました。