柚山 知之さん
| 所属企業 |
| 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 |
| 所属部署 |
| 第1開発本部 ミドルソフト第3設計部 |
| 役職 |
| 課長 |
| 出身校 |
| 京都大学(理学部) |
柚山さんのとある一日
| 09:30 |
顧客との定例会議(週1) |
| 作業の進捗状況・課題の報告やプロジェクト全体の状況認識合わせなど |
| 13:00 |
仕様調整の打合せ |
| 顧客のニーズを正確に聞きだすことが重要 |
| 14:30 |
作成した仕様書のレビュー |
| 製品の品質を作りこむ上で上流工程でのレビューは非常に重要 |
| 21:00 |
夕刊・本を読むなどして過ごす |
| 平日は帰宅後、PCを触ることはあまり無い |
日立ソフトウェアエンジニアリングの業務についてお聞かせください
大きくは、システム開発、サービス、プロダクト&パッケージを柱にしての事業展開を行っています。元々は、システム開発からスタートした会社で、官公庁向けなど規模の大きな開発を得意とする会社です。
現在も大規模なシステム開発を行っていますが、今までのノウハウを生かし、プロダクト開発の分野“パッケージビジネス”としての展開にも力を入れております。
学生時代のお話をお聞かせください。
合唱活動を一生懸命にしていました。京都の大学でしたが、週末の度に東京に行った先輩の合唱団の伴奏をするために、京都〜東京〜京都を移動していましたね。
勉強の方での話しでは、自分は数学を専攻していて、一応“院”まで進むことができました。何とか両立させていましたよ(笑)
当時(大学生の時)目指していたのが学者でしたが、修士に進むか、悩みに悩んで就職を取りました。ですから、就職活動を始めたのもかなり遅く、修士の2年生の7月から就職活動を始めました。
遅くから始めたら、就職活動は大変だったんじゃないんですか?
そうです。さすがに当時でもその時期には正規の就職のエントリーはもう終わっていました。どうしようもなかったので、いろいろな会社に直接電話したんです。
「就職したいんですけど・・・。」と言うふうに。
何社か、「就職の受け付けは終わっているんだけど、話を聞きますよ。」と言ってくれたんです。その中で、日立ソフトウェアエンジニアリングと出会い、就職しました。
日立ソフトウェアエンジニアリングは、システム開発、サービス、プロダクト&パッケージなど、いろいろやっていて仕事の選択肢が多かったのが、自分の中での企業選択のポイントになりました。
入社後の経緯を教えてください。
入社して2ヶ月間は研修でしたね。こんな事を言ったら怒られるかも知れませんが、楽しかったですね。研修の時はもちろん残業などありませんでしたから、毎日、同期の仲間と飲みに行ったりしていました。中でも、“社員寮”での生活は楽しかったです。ある種、学生のようなノリでしたね。
研修後、希望通り“メインフレームの設計部署”への配属になりました。元々メインフレームのシステムを作りたいと思っていましたから、この希望を出したんです。勤務先は、神奈川県の戸塚になりました。
配属先にもよりますが、自分の部署はわりと余裕があって、最初は毎日マニュアルを読んでいました。メインフレームのプログラミングは古いプログラム言語で行っていた為、十分な知識を得る事が仕事でした。
戸塚で3年勤務した後、大手外資系のソフトウェア会社に常駐となりました。
最初はそこでの雰囲気にのまれてしまったのを覚えています。文化の違いというのでしょうか、デスクが個人ごとにブースになっていたり、社員同士のコミュニケーションの方法であったりと、日立ソフトとのギャップに戸惑うことが多かったですね。
2年間のお客様先常駐の後は本社にもどり、プロジェクトのチームリーダーを行っています。

[東品川にある本社ビル]
なるほど、様々な事をご経験されたのですね。現在の柚山さんの業務内容についてお聞かせください。
現在は、カーナビ関連の仕事をしています。今までのカーナビは、地図のデータを更新するために、ディスクの交換やハードの交換などをしなければなりませんでした。それは、時間においても、費用においても、ユーザーに大きな負担を与えるものでした。自分が今、行っているのはその課題をすばやく、そして安く実現する商品の開発です。
別の切り口、交通安全の分野からも、高い精度であり、鮮度の良いカーナビのニーズは高まってきています。ドライバーへ正確かつ的確な指示を出し、事故を未然に防ごうとする動きです。それには、鮮度の高い地図が必要不可欠になってきます。
2004年から開発を始めて、ようやく、商品になりうる新しいフォーマットが完成しつつあるんですよ。
お仕事のやりがいなどおしえていただけますか?
そうですね当たり前ですが、1つはクライアントの要求どおりの商品を納品させることが出来た時にやりがい・達成感を感じますね。そして、その納品した商品が成果をあげた時、これはもっと嬉しいですね。
現在のプロジェクトリーダーとしての立場としては、チーム全体が、うまく回っている事を感じた時、やりがいを感じます。
プロジェクトを円滑に進めるには、チーム全体の雰囲気(モチベーション)を上げる必要があります。
そして、その為にはメンバー各自のモチベーションを高めなければなりません。
個人の性格を考慮し、いかにして各自の仕事に責任を持たせるか、動機付けをさせられるかを考えコミュニケーションをはかっています。
[社外から講師を招いて開催されるリーダーシップ研修]
大学生に向けてのメッセージをお願いいたします
メッセージというか、社会人になってから「大学時代にやっておけばよかった」と後悔していることがあります。是非、学生のうちに長期の海外旅行に行ってください。人生の中で一番時間の融通がつけやすい大学生時代。社会人になったらなかなか長期休暇が取れないですよ。この機会に、自分の見聞を広げてください。
それと、就職も人と人との出会いと一緒で、いろんな会社の人と直接会って話しをして、自分にあった企業を見つけてください。もちろん、日立ソフトウェアエンジニアリングに興味がわいたら、是非一度、会いに来てください。
インタビュー後記
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清心女子大学3年 文学部 大橋 恵利子
カーナビができたのはいつ頃のことでしょう?ずいぶん便利になりましたよね。
現在は多くの人のニーズに適う、さらによりよいものを開発しているそうです。
文系の私にとっては、システムの話などは正直さっぱり…といった感じなのですが、難しい部分を噛み砕いて説明していただいてわかりやすかったです。
また、学生と話す機会なんてあまりないからと、気さくにお話してくださって、とてもうれしかったです。
そして入社一年目の当時を振り返り、研修や社員寮のことなど、細かく聞くことができ、とても勉強になりました。
柚山様、ありがとうございました!!
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日立ソフトウェアエンジニアリングは、日本のソフトウェア産業を1970年の設立以来、常にリードしてきました。そこで培ってきた高い技術力をベースに、現在は、あらゆる産業・社会の次代を創る価値や製品を世に送り出すべく絶え間ない努力と挑戦の道を突き進んでいます。ITは何を実現できるのかという、ITそのものの本質さえも問い直し続けています。
そんな、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社課長の柚山様にお話しをお伺いいたしました。
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
http://hitachisoft.jp/